wasp

WASP®

ウォークアウェイ検体プロセッサー
 
 

この製品専用ウェブサイトセクションには、お客様の国では使用承認されていない製品の用途に関する情報が記載されている可能性があります。 お客様の国における製品コードおよび製品の特徴につきましては、Copan にお問い合わせください。

Copan WASP®:ウォークアウェイ検体プロセッサーは、微生物検体処理において本物の革新的な装置です。WASP®は、自動化検体処理、接種、ストリーキング、グラム染色のスライド調製、増菌液体培地接種、AST(抗生物質感受性試験)のディスク調製のすべてを達成できる包括的なシステムです。1日24時間、週7日間作業できるように設計されたWASP®は、スループット能力が実証されており、必要な人材に大きな影響を与えることなく、ラボがその仕事量を拡大できるようにしています。2008年のWASP®の発売以来、実証されているように、オートメーションラインに対するCopanの考え方は、新しい機能やアプリケーションモジュールを継続して紹介し、顧客のニーズに対応しながら、技術的リーダーシップおよび市場のリーダーシップを維持することです。WASP®の夢のようなモジュール式オープンプラットフォームの*デザインにより、ラボは投資に対して満足できる利益が得られ、同時にステップバイステップで自動化ソリューションを採用することができます。
 
 

* WASP® および WASPLab®が関与する診断結果が信頼性のあるものにし、システムを安全かつ正常に機能させるため、交換部品、消耗品、および技術サポートは Copan (または当社の認定代理店) が提供しなければなりません。特に、第三者の容器や培養皿をWASP® および WASPLab®機器に使用する場合はCopan の承認が必要です。

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  • パンフレット

    FaQ

    WASP® はバイプレートの両面をストリーキングできますか?

    はい。WASP® は、バイプレートに植え付け、ストリーキングが可能です。デュアルストリークモジュールの場合は同時に、またはシングルループを使用する場合は片方ずつ行うことができます。

    再使用可能なループを使用すると、いくつの検体を処理できますか?

    Biquetra ループで 30,000 検体です。

    WASP® のプレートの容量はどのくらいですか?

    WASP®は9つのサイロを持ち、最大で378枚のプレートを保持できます。

    WASP® を使用すると、どの種類の検体を処理できますか*?

    WASP®は、スワブ、尿、糞便、あらかじめ粉砕した組織、液体、喀痰を含む細菌検体を自動的に処理することができます。

    WASPは、従来式のスワブで接種することはできますか?

    オートメーションを使用してスワブを処理するには、最低 30µl の ESwab® が理想的です。お客様が従来のスワブを処理する必要がある場合、二通りの方法で WASP® を使用して処理することができます。

    試料が接種されたことは、どのようにして検証するのですか?

    WASP®にはビルトイン画像検証システムがあり、ループの完全性、および試料がループを満たしたことを確認することができます。WASP®は、試料を最大3回移送しようとしますが、ループ内に資料が検出されない場合、検体はリジェクション容器に入れられ、試料が不十分であるため検体が処理されなかったことをオペレーターに示します。

    WASP® を使用すると、クロスコンタミネーションのリスクががあります?

    いいえ。個別化された検体管理、コンタミ防止および封じ込め措置により、清潔な作業環境が確実に得られます。開いていない試料は処理中は隣り合っていますが、検体の完全性を維持し、隣接する検体のクロスコンタミネーションを防止します。WASP® DTのHEPAフィルターの独特な構造が清浄な空気でクリティカルエリアを満たし、あらゆるエアロゾルを真空吸引し、検体の封じ込めを最適化します。

    WASP® では、LIS に戻って結果を報告するには、ミドルウェアが必要ですか?

    いいえ。WASP® は、独立した検体プロセッサーとして動作したり、ミドルウェアなしで LIS システムに完全に統合させたりすることができます。

    WASP® は、非液体試料を処理できますか?

    自動化の利点を最大限活用するため、液体微生物的な手法に移行し、試料容器を標準化することが理想的です。しかしながら、WASP®はストリーキングのみのモードを使用することで、非液体試料を処理することができます。

    試料排除の主な理由は何ですか*?

    試料の量が不十分であること、およびバーコードが読み取れないことです。

    * WASP® および WASPLab®が関与する診断結果が信頼性のあるものにし、システムを安全かつ正常に機能させるため、交換部品、消耗品、および技術サポートは Copan (または当社の認定代理店) が提供しなければなりません。特に、第三者の容器や培養皿をWASP® および WASPLab®機器に使用する場合はCopan の承認が必要です。

    他に質問がありますか?ここをクリックしてください

    特徴

    技術が進歩しても、人間の協力がなければ何もないのと同じです。だからこそ、最初の試作品から、WASPを採用した最も最近のラボまで、COPANは微生物学関連団体からの意見をお願いしてきました。新しいモジュールや改良は、微生物学ラボにおけるCOPANの根源の直接的な結果なのです。

    従来型の再使用可能なループ

    微生物学ラボは、従来型の再使用可能な金属製のループと使用してきました。WASP® も同じです。1µl、10µl、30µl サイズを使用し、WASP® はラボが必要とする量の接種物を植え付けます。他の自動化装置ではピペットチップを使用します。これでは、粘性試料や浮遊性粒子が詰まったり、5µl 未満の量を植え付けができない場合があり、違いは明らかです。

    検体の自動的な開閉、およびすべての検体処理タスクの実行

    WASP®は、自動的に検体を開けて、再度キャップを閉めます。ユーザーの介入を最小限に抑えるため、WASP®にはすべての検体処理を行うモジュールが装備されています。これには、接種、ストリーキング、グラム染色のスライド調製、液体培地接種、Kirby BauerおよびIDディスクの貼り付けが含まれ、ユーザーの介入や手動nラベリングを行いません。

    ウォークアウェイシステム

    WASP®のループおよびツール交換システムにより、検体の種類に応じて自動的に1μl、10μl、30μlのループの中から切り替えることができます。試料はバッチ処理ではなく、装置に連続的に架設装填することができ、容器のグリッパーおよびデキャッパーはあらゆる検体容器の種類に自動的に対応します。装填すれば、あとはウォークアウェイ!

    基本的なストリーキングパターン

    微生物学ラボのスタッフは、長年にわたって同じ基本的なストリーキングパターンを読み取ってきました。WASP® は、プレートの読み取りにおける長年の経験をもとにした基本的なストリーキングパターンのライブラリを使用しています。WASP® は、ユーザーが自由にカスタムパターンをプログラムできるようになっています!これらの基本的なストリーキングパターンとは、スタッフを再教育する必要がないことを意味します。

    全ての検体タイプ、試料容器、プレート培地に対応できるオープンプラットフォーム

    WASP®は、ほぼすべてのプラスチック製容器に、数多くの種類の検体を自動的に接種、ストリーキングします*。

    • スワブ
    • 尿
    • 糞便
    • 喀痰
    • 体液
    • 濃縮培養液

    WASP®には9つのサイロ培地カルーセルがあり、あらゆるメーカーのプレート培地を保持できます(最大370枚)。

    自動ループチェック

    自動ループチェックにより、確実に試料を培養プレートに接種し、さらにループの完全性および精度も保証します。試料がループ内に確認できない場合、システムはループを検体容器に下げ入れて、2回試料採取を試みます。試料が検出されない場合、検体はリジェクション容器に送られ、量が不十分な検体を技術者が認識しやすくします。

    標準スワブおよび固体試料

    COPANはESwab®、Snot Buste™r、FecalSwab™などの製品を使用して、微生物学ラボにおける液体ベースの検体アプローチに取り組んでいますが、固体試料や従来のスワブを避けられない場合があります。WASPは、ユーザーの操作を最小限に抑えながら、これらの試料を取り扱えるよう簡単にプログラムすることができます。

    標準リニアベンチトップデザインおよび個別検体の取り扱い

    WASP®は、標準微生物学の作業台のように設計されています。検体は、隣り合っていても触れることはありません。開いている容器のラックがないため、クロスコンタミネーションの危険がありません。

    バーコード管理システムおよびシンプルで直感的なソフトウェア

    バーコード管理システムによりエラーが減少し、検体処理の精度が向上します。また、書き写しや位置転換エラーがなくなります。直観的なソフトウェアとタッチスクリーンコマンドにより、すべての操作をすばやく簡単に行え、操作時間を最小限に抑えます。

    LIS 統合

    COPAN は、双方向または短方向インターフェースを使用し、大手の全ての LIS プロバイダーに WASP® を統合してきました。

    COPAN 独自のリソースと知識が導いた最新技術

    WASP® システムは、COPAN グループが創案、設計、製造、サポートしています。当グループは、独自の幅広い長所を有しており、その中には社内微生物学チーム、ロボティクス、オートメーションの専門家、機械およびソフトウェアエンジニアなどが含まれます。ユーザーは、COPAN の臨床微生物の深い知識と信頼性の高い完全自動化検体処理で安心、信頼していただけます。全ての知識経験は社内に保持され、アウトソーシングされることはありません。

    * WASP® および WASPLab®が関与する診断結果が信頼性のあるものにし、システムを安全かつ正常に機能させるため、交換部品、消耗品、および技術サポートは Copan (または当社の認定代理店) が提供しなければなりません。特に、第三者の容器や培養皿をWASP® および WASPLab®機器に使用する場合はCopan の承認が必要です。

    オートメーションおよびリキッド・ベースド・マイクロバイオロジー

    20 年以上にわたり、COPAN は微生物学ラボに腰を据え、将来を見据えてきました。微生物学者、ラボ技術者、医師、看護師、病院経営に直面する課題は多く、適切なパートナーなしではこれらの課題を克服することはできません。COPAN の哲学は、高品質、高効率、革新を維持するために当社の製品を必要としている団体と協力することです。

    スワブ:過去と現在

    スワブによる採取および輸送システムは1940年代から使用されており、多少の改良は施されたものの、現在でも使用されています。そこにCopanのFLOQSwabs®が参入しました!従来の繊維製綿棒とは異なり、フロックドスワブは垂直に配置された短いNylon繊維が使用され、吸収層を形成しています。試料全体が表面付近に留まり、液体培地への迅速かつ完全な試料の溶出が可能になります。フロックドスワブは優れた試料を作り、最も量が多く、課題も多い微生物試料のひとつであるスワブ資料の自動化を可能にしました。

    ESwab®

    COPAN ESwab® は、FLOQSwab® および 1mL のアミーズ液体培地から構成されています。多目的、オープンプラットフォームの採取、保存システムで、好気性細菌、嫌気性細菌、選好性細菌を冷蔵温度および室温で最大 48 時間維持します。ESwab® は唯一の液体輸送スワブシステムで、自動化検体処理を可能にしています。

    リキッド・ベースド・マイクロバイオロジーの哲学

    検体処理システムが尿試料の処理だけを求められていた時代は過ぎ去りました!COPANの液体ベースによるアプローチが、固体、半固体、粘性試料を液体フォーマットに変え、WASP® DTの最適な使用を可能にしました。微生物ラボに送られるほぼすべての試料を分析できるため、投資に対して素早く利益が得られるようになります。

    COPANのLBM®ラインには、スワブ用のESwab、糞便検体を迅速かつ簡単に処理できるFecalSwab、処理前に喀痰を液状化するSnotBuster(別名 SLSolution™)に加え、濃縮培養液のフルラインが揃っており、すべて自動化装置を使用して処理することができます。

    仕様

    WASP® 装置

    寸法:幅 43.5 インチ x 長さ 81.5 インチ x 高さ 76 インチ (幅 111 cm x 長さ 207 cm x 高さ 193 cm)
    重量:約 1,300 lbs (590 kg)
    入力電圧:220V、20Amps
    イーサネットネットワーク:100 MB
    インターフェース:ご要望に応じて LIS インターフェースをご用意
    周辺機器:タッチスクリーンモニター、外部バーコードリーダー、ラベルプリンター
    認証:CE、UL、CSA
    電気コンセントプラグ:HBL2321 250V / 20A (米国およびカナダ)

    GRAM SlidePrep™

    寸法:幅 28 インチ x 長さ 23 インチ x 高さ 49.5 インチ (幅 71 cm x 長さ 58 cm x 高さ 125 cm)
    重量:約 221 lbs (100 kg)

    学術研究

  • 検体の植え付けおよびストリーキングは微生物学では重要な作業で、素早く効率的に、かつ高標準に合わせておこなう必要があります。信頼性の高い正確な診断は、試料の品質と検体セットアップの技術に依存します。重要であるにもかかわらず、植え付けおよびストリーキング業務は面倒な繰り返しの作業で、有能な担当者が必要です。そのため、専門性が要求される重要な解釈作業、難解な検査、新しいアッセイ技術の担当者が行わなければなりません。

    世界中のラボの責任者は、ラボのスタッフの急速な高齢化と高い技術を持ったスタッフの欠員が埋まらないということに直面しています。高い技術持ったスタッフの減少に加え、微生物学ラボは、医療関連感染 (HAI) の流行が高くなったために仕事量が増え、より少ない人材でより多くの検査を行うよう圧力がかけられています。

    植え付けおよびストリーキングのルーチン作業は、技術者にとって非常に時間がかかります。毎日何度も検体を開け、サンプリングし、閉じることにより、繰り返しのストレスと疲労に関して深刻に懸念されます。

    WASP® は、診断結果の質に妥協せずに有能な人材を再配置できるようにするという、ニーズの高いソリューションを提供しています。WASP® は、すばらしい技術者をまね、一定し、信頼性が高く正確な高標準の検体の植え付けおよびストリーキングが実現できるよう設計されています。

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